属国日本論を超えて

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784772703727
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C0031

内容説明

日本で一番いけないのは、アメリカべったりの言論人と報道陣である―副島隆彦が論壇・メディア・政治を一刀両断。

目次

1 属国日本の学問(関西のある学術団体への寄稿文;F.フクヤマの『大崩壊の時代』を読んで考えたこと;ネイティビズムとビヘイビアリズム;ネイティビズムとビヘイビアリズムの続き;旧石器発掘ねつ造事件と、「日本文明派」の壊滅と、西尾幹二のおわり ほか)
2 日本の政治とアメリカ政治思想(政治問題を考える際の目のつけどころ;米原潜衝突事故と森首相の責任問題について;私の属国論が広がりつつある;映画「パールハーバー」について;ポピュリズムとは何か、についてしつこく再度説明する ほか)

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。イギリスの投資銀行勤務。現在常葉学園大学助教授。現代政治、日米関係論、アメリカ論、社会問題全般など、幅広い評論活動を積極的に展開。その大胆な発言が注目される気鋭の評論家。ホームページ「副島隆彦の学問道場」を開設し、その舌鋒はますます鋭さを増している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

16
相変わらず自信満々であり歯切れのいい文章です。ただこれまた相変わらず証拠を見せると言いつつ最後まで証拠の提示や証明はしないという姿勢を貫いています。娯楽本のひとつとして楽しまさせてもらっています。2021/07/06

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